2007年09月13日

愛、時をこえて



元、宝塚歌劇団、宙組トップの貴城けいさん(以下かしちゃん)の主演作。
あらすじは、次ページで…。
HPから丸写しですが、公演終わったら消されちゃうかなと思いコピーしちゃった。

何というか、
石田三成役が市川段治郎、歌舞伎と宝塚のコラボですか!?

正直、普通の劇だと思っていたので歌はあきらめていた…。
が、ありましたよ!かしちゃん歌ってくれました。
なんてうまいんだ!感動!

ドラキュラ姿も艶っぽくて素敵。
途中、バサラ集団(といっても3人しかいない)の頭、【鬼丸】が
踊り子たちと金儲け的なことをしていて
客席に向かってかごを出し、
「はい、おひねり~♪」
とやったら本当にお金を入れる人が!?
しかも、1万円入れた人いたよ顔8

鬼丸、「今日は皆!世界のやまちゃんにのみに行くぞー」
とアドリブが。
必死に笑いをこらえるドラキュラ役のかしちゃんが、かわいかったハート3

歌舞伎と宝塚の異色な感じが面白い劇でした。

最後に終わったと言うのに、総立ちで拍手をする、かしちゃんファン。
なんとなく私も帰らずにいたら
もう一回でてきてくれて、
「みんな、ありがとう」
と投げキッスハート3顔5

あぁ、帰らず残っていてよかったわ。

  
    

     絶大なる権力者、太閤豊臣秀吉がこの世を去った。

絢爛たる安土桃山の御世も、次代を窺う権力者達によって激動の時代を迎えていた。

そんな折――難破した南蛮船から、楔が突き立てられた忌まわしき棺がこの国にたどり着いた。

その棺こそ、かつて西洋の国を震撼させた吸血鬼ドラキュラが封印されしもの。

「この封印を解き我を復活させし者。汝の夢を叶えん……」

ドラキュラの怨念が篭るその棺の封印を解いたのは――

秀吉の意志を継ぎ、この国を世界の全ての富が集まる夢の国にせんと企む石田三成であった。

復活したドラキュラは、政敵・徳川家康との戦いに三成が勝利すべく暗躍し、

昼間は謎の芸人・出雲お国と姿を変え、その邪悪な妖気をふりまく……。

しかし、ドラキュラは自分の妖気を萎えさせる純白の祈りに心が揺らぐ。

その祈りの主は薄幸の美聖女・細川ガラシャであった。

天下分け目の関ヶ原の戦いは今しも始まろうとしていた――。

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この記事へのコメント
かしちゃん、歌もあったんだ♪
美声が聞けてよかったね!
かしちゃん会、そら来てるだろうなあw
ナルちゃん(華城季帆)はどうでしたか?
Posted by まなみ at 2007年09月14日 00:29
かしちゃんか~いいな~
結局、かしちゃんって引退しないんですね。
彼がいるから、ど~とか?
それと、2月に御園座でやるそうですよ。
きょう、聞きました。これは見に行こうと!
Posted by at 2007年09月14日 20:44
まなぽん
ナルちゃんは、かわいかったですよ。
おめめパッチリだ。初めて見たけど感動。
引退したジェンヌさんたち頑張っているんですね。歌もかしちゃんとハモっていたよ。
ちょっとヅカテイストな感じがよかったです。
Posted by みりん at 2007年09月14日 22:02
花さん
美しかったです。かしちゃん。
引退話なんてあったんですねぇ。
御園座のはチャングムの誓いだそうです。
TVみてないのでそれは観にいかないかも。
Posted by みりん at 2007年09月14日 22:04
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