2008年06月22日
【星組】スカーレット・ピンパーネル
18世紀末のフランスのお話。革命後、貴族をバンバン断頭台におくっている時ですね。
そんな、フランスの革命政府の恐怖政治に反感を抱くイギリス貴族、パーシー・ブレイクニーが
スカーレット・ピンパーネルと名乗り、フランス貴族を助け、最終的には
マリー・アントワネットの子供、ルイ・シャルルを救うことが目標。
さて、主人公パーシーは普段は軽いノリの社交界で人気の貴族。
裏の顔は貴族の亡命を手助けする、スカーレット。
そんな役割をうまくこなす、安蘭けい。
流石です。
さらに、ベルギー人スパイ、グラパンに変装して革命政府のロベスピエール(にしき愛)に近づき
信頼されるまでになるところの演技がすごい。
はたから見ると怪しい外人ですが、アランさん役わけすごすぎ!
歌もうまいし。。。
感動しました。
今回は、作曲をフランク・ワイルドホーン氏がやっているだけあり
歌もすばらしい出来になってます。
サクサクといい感じに話もわかりやすく進んでいくので
あっという間に終わっちゃったって感じでした。
公演ランチも食べて満足です。
のちほど紹介しますね。