2007年07月19日

あさきゆめみしⅡ




大阪、梅田芸術劇場に花組の「あさきゆめみしⅡ」を観劇に行ってきました。
何故、Ⅱかというと前回のあさきゆめみしと脚本を変えたからみたい。(よくわかってない私)

元は、大和和紀の漫画からです。



春野寿美礼さんが光源氏
歌がすっごいうまいんです!他の方よりマイクの音量設定が上になっているのか?
と思うほどの声量。実際の、源氏物語の光源氏イメージとは違いまじめな感じがしました。
この方の歌を生で聴けて、よかった。

刻の霊の役が真飛聖なのですが、衣装がすごい。
金ぴかーなんですよ。しかも、パンツが金のパンタロン(なんて古臭い言い方)
普通にスターにしきのが着ていてもおかしくない!
舞台から上へと上る、エレベーター的なものがあったのですが、
セリフをいいつつ上るとき、自分でボタン押しているのかなぁとくだらないことを
考えていました。

さて、もう一人の目だった男役
頭の中将、壮一帆。髪型の縦巻きロールはなんでしょうか!?
夜這いシーンがちょっといやらしいと、聞いていたのでウキウキしていたが
見逃してしまったのか!?
肝心なところで、舞台照明の暗さがにくかった。

紫の上(桜乃彩音)
かわいい歌声でした。
なんていうか、ショーのときがテンコーに似ていると聞いていたがまさかここまでとは!?

ストーリーの終わりが
源氏と紫の上が天に昇る…みたく終わっているが
悲しみに浸る暇もなく
ドンドンドンドンとドラム音がしてショータイム。

そして、まとぶんが衣装替えをして踊るという…。

時間的にもう少し、あけて欲しかったなぁ。

全体的に話が進むのが早かったので原作を、ちゃんと読んでおけばよかったと
後悔してます。

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この記事へのコメント
あっ!バクチャンがっ ( ゜o゜)

と、写真の男役 見て勘違いする人 いませんか~!?
Posted by なるほどバクチャン at 2007年07月19日 22:43
前のあさきとは脚本はあまり変わってないが
今回は最後にフィナーレ部分がついたんだよね。
前のは本公演の二本立てのうちの前物芝居だったので
最後にショーみたいのがなかったの。

やはりあやねはプリンセステンコーであったかw
えりたんの茶髪縦巻ロールはちょっと違和感だよね。
私は原作読んだことないんだけど
原作の頭の中将が茶髪だから、
公演でもそうなったと聞いたよ。
前のあさきでも、やはり茶髪縦巻ロールだった。
しかももっと激しかったw
私がどきどきしたいやらしいシーンは
頭の中将ではなく、
柏木のめおなのだが・・・
あっさりとしていたようで残念。

もうおささんの歌声が聴けないのかと思うと
さみしいですなあ
Posted by まなみ at 2007年07月19日 22:45
代わりに ぼくが、歌いましょー
「振り向ぅ~ かないでぇ~ ♪」

みりんちゃんが、友だち なくすから やめます。。。
Posted by なるほどバクチャン at 2007年07月19日 22:51
まなぽん
あっ!頭の中将でなく、柏木のめおでしたか。失礼しました。
いやらしいシーン、ぶちゅーっとKISSばかりでした。
扇子でかくしてとかの。がばーっと襲い掛かってぶちゅーとか。
原作をほとんど忘れたのでもう一度、読み返そうかな。



バクチャン
男役とバクチャン、誰も間違えないぞっと。
Posted by みりん at 2007年07月19日 22:56
あさきゆめみしの漫画を学生の頃に読みました。
まだウブだった私には衝撃でしたよ(^^)
あの華美な平安の時代をうまく衣装であらわしてますね・・・ちょっと派手なところもいいかも?
それにしても・・・金髪?
縦巻き?
さすが宝塚です☆
ポスター、今回も美しいですね♪
Posted by ちょこレピ at 2007年07月20日 16:33
こんばんは!
梅田まで行って・・・宝塚の舞台と少し違いますか?
でもきれいね!
お目当てのかしげチャンからまだ決めてないので
当分お呼びがないです。
舞台と現実のギャップでおかしくならないように!
Posted by at 2007年07月20日 20:31
ちょこレピさん
源氏物語自体、ぃやん恥ずかしいわ的な
内容ですからねぇ。
いつの時代にも
腐女子はいるのですねぇ。

花さん
梅田と宝塚大劇場を比べると、舞台がせまいですよ。
キレイな建物で、中日劇場とは大きな違いなんですけど(笑)
かしちゃんの次…誰にしようか迷うところですね。
私はエリザベートで、ルキーニ役をやったキムちゃん(音月桂)に惚れました。
Posted by みりん at 2007年07月21日 20:44
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